蒲生太鼓踊り

公開日 2017年08月21日(Mon)

写真は,本日行われている「蒲生太鼓踊り」です。太鼓踊りの由来は,江戸で大流行していた疫病を、駿河の念仏踊りがねり歩いたところ下火になったという話を島津義弘公が聞き,文禄・慶長の役の凱旋記念に家臣に習得させ薩摩に持ち帰ったためと伝えられています。市内では8地区保存会(反土・木田・小山田・西別府・春花(はるけ)・下久徳・川東・北)で太鼓踊りが伝承され神社へ奉納されたり,加治木町で毎年8月16日,蒲生町で8月21日に大会が開催されて披露されています。太鼓踊りは雨乞いの時も踊り,また,疫病や災厄をもたらす悪霊や御霊を慰めて,勇壮・豪快な踊りや華やかな行列で送り出そうとするもので,農村生活の密着した野趣にあふれた群舞です。蒲生高校からも生徒が3人参加しています。8月21日(月)10時頃撮影。 【姶良市ホームページから引用】

蒲生太鼓踊り

蒲生太鼓踊り②

蒲生太鼓踊り③

蒲生太鼓踊り④