7月14日「県民の日」について

公開日 2023年07月12日(Wed)

 鹿児島県では,平成30年から毎年7月14日を「県民の日」と定め,公共・民間施設における入館料の無料化や一斉ライトアップ,「県民の日」にちなんだ商品やサービスの提供など,県内各地で様々な取組が実施されます。

 本校でも,普通科1年生の大楠タイム(総合的な探究の時間)でNPO法人Lab蒲生郷から講師を招き,蒲生地区の歴史や文化について学ぶ機会を設けたり,図書館で「県民の日」特設コーナーを設置して県ゆかりの書籍を紹介したりしています。

 

図書館に入ると,図書委員の1年2組春日悠斗君が描いた

素敵なイラストが出迎えてくれます。

県民の日1

 

 イラストの横に「県民の日」特設コーナーが設けられ,鹿児島県出身の著者の書籍や,鹿児島県の魅力について紹介する書籍がディスプレイされています。

県民の日2

 

 7月14日が「県民の日」に制定されたのは,鹿児島県が誕生した明治4年の廃藩置県布告日が7月14日であったことに由来します。県民が郷土の歴史や文化を見つめ直し,郷土に対する理解と関心を深め,ふるさとを愛する心を育むことにより,自信と誇りを持って,より豊かな鹿児島県を築き上げることを期する日として制定されました。保護者の皆様も制定趣旨をご理解いただき,これを機会として子どもたちとの対話を深めていただければと思い,本校での取組を紹介させていただきました。